2019.12.31

ご挨拶 年末のご挨拶

 今年も間もなく終わろうとしていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。昨年の今頃は、平成最後の大晦日ということで、新しい時代への期待も込めて、全国各地お祝いムードに湧いていましたが、悲しいかな、今年も大規模な自然災害に立て続けに見舞われ続けた大変な一年だったなと改めて思います。地球温暖化の影響もあり、国内外を問わず、自然災害の大規模化は避けられない事態のようですが、その意識が多くの人々に共有され始めた今、解決できる問題、回避できる問題も数多くあることでしょう。それらに期待を寄せつつ、また自らもそのことを心に留め、来年も平穏無事に、そして元気に過ごすことができればと心から願っています。

 今年もこの拙いサイトにおいでくださった方々、曲を聴いてくださった方々、そして楽譜を購入してくださった方々、本当にありがとうございました。システム刷新以降、創作になかなか専念できず、新作も滞り、更新回数も数えるほどで、本当に申し訳なく思っております。けれども相変わらず、来年も小さな歩みを続けることになると思いますが、もう少し創作に専念し、少しでも新しい試みができればと思っています。

こんな私ですが、どうか来年もよろしくお願いいたします。

 それでは、来年もみなさまにとりましても、私にとりましても、より良い一年となりますように。。。

どうか良いお年をお迎えくださいね。



オリジナル作品の楽譜出版への試みについて

 「過去のオリジナル曲」の再アレンジ作品として、近年こちらでご紹介してきました作品を楽譜出版していく試みを始めます。第一作は「希望を抱きて - フルートとピアノ デュオ」で、現在、 Music Bells 社に出版依頼中です。私自身が演奏できたら、どんなに楽しく素晴らしいことかと思うのですが、技巧的な作品も多く、私にはちょっと無理そうです。ということで、みなさまにバトンタッチさせていただくことにしました。ピアノソロ、アンサンブル取り混ぜて、少しずつ取り組んでいくつもりです。どれも心を込めて、一生懸命に作っています。もしも、どれか1曲でも弾いて見たいという曲がありましたら、どうか是非是非、演奏という形で曲を楽しんでいただけたら、と思っています。



フォトエッセー 冬の風物詩

たわわに実ったマンリョウ(左)と実がなくなってしまったセンリョウ(右)

manryo senryo

 以前、センリョウをここでご紹介した時にも触れていることだが、マンリョウはセンリョウよりも育ちやすく、背丈が高くなりすぎた時に切り戻しをしさえすれば、だいたい毎年、赤く美しい実を沢山つけてくれる。モノの本によれば、センリョウも害虫に強く、マンリョウと同じように手入れが簡単ということで、育て始めた最初の頃は確かにそうだったのだが、その後はなかなか苦戦している。夏のはじめ頃に白い小さな花が沢山咲き、その後、緑の小さな実がつき始める。今年はいい感じに育ってるね、と喜ぶのも束の間、アブラムシが実の周りについてしまうともうおしまいだ。実が弱りポロポロと落ちて、すべてなくなってしまうのだ。今年もかなり気をかけていたのだが、3本のうち2本が全滅してしまった。最後の一本だけは環境がよかったのか、順調に育ち続け、緑の実が大きくなり、次第に赤く染まり始めた。けれども今年は凄まじい異常気象による影響なのか、例年よりも1ヶ月以上も早く、赤朱色に完熟してしまったのだ! 実ものは概して長持ちするものが多く、センリョウも例外ではない。もう切ったほうがいいのか、そのまま待とうかと迷い続けているうちにクリスマスが過ぎた。なんとかお正月まで持ちそうね・・・と半ば焦りつつ、日々を過ごしていたところ、あれっ??? いつも窓から見える赤い実が見えない。その前日、かなりまとまった雨が降り、その影響で実が落ちてしまったのかも知れない。近くまで見にいくと、やっぱりない、ない、ない。とてもショックである! 葉っぱをより分け、土の方に目をやると、数えるほどしか落ちていない。ん〜〜〜?。最近、メジロやヒヨなどがよく飛んで来ているので、鳥に食べられてしまったのかな・・・あぁ、残念!と思っていたのだが、この文章を書きながら(雨という言葉からの連想)、ちょっと閃いたことがある。ひょっとしてナメクジかも?(急に意地悪になる私) 最近知ったことであるが、ナメクジはこんな寒い時期に卵を産むらしい。この話を聞いて、いつもナメクジが出没するところに、ナメクジ退治の顆粒を豆腐のパック(小)にパラパラ入れて置いてみた・・・なるほど。次の朝、思った以上に捕獲されていた(春から夏にかけての季節ほどではないが)。センリョウを植えている場所でも、今度試してみることにしよう。


3本の蝋梅の木

rohbai rohbai

(右)車庫側から見える老木、手前に見えるのは元気に育った若枝

 昨年末に、ここでご紹介した蝋梅のひこばえ2本が更に生長し、今年はいくつもの蕾をつけ、開花し始めた。いびつな姿に変わり果てていた老木も若い枝をたくさん伸ばし、枝の付け根には蕾がひしめき合っている。蝋梅は例年、クリスマスの頃にはかなり見応えがあるのだが、今年はセンリョウと反対に開花がかなり遅れている(特に老木の開花が遅いようだ)。手で簡単に触れられる低い位置で楚々と咲く黄色の小さな花々から漂ってくる芳しい香り。その贅沢を心から楽しんでいる。けれどもこの狭い空間に、3本の木々がひしめき合って生長していく姿を想像すると・・・頭を抱えてしまう。どうしよう。でもきっと、その時になれば良い選択肢が見つかるだろう。