2019.8.25

令和最初の(!!!!!)ご挨拶

 令和という新しい時代が幕を開けて、間もなく4ヶ月(!)に差しかかろうとしています。平成最後のご挨拶で、心してサイト運営を行うと宣言したのは一体何だったのか・・・あろうことか令和最初のご挨拶でそれはもろくも崩れ、サイトの未更新記録を早々に塗り替えてしまったという・・・何とも情けなく、全くもって驚愕すべき事態に至ってしまいました。すっかりご無沙汰しておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。その後、お元気にお過ごしでしたか。お盆の頃には大型台風が日本列島を縦断し、長期休暇の貴重なご予定を突然狂わせられた方も多かったようですが、みなさまは大丈夫でしたか?

 暦の上では立秋もとうに過ぎ、昨日は処暑。こちらはお盆を過ぎた頃から、朝夕は冷たい北風が部屋を吹き抜けるようになり、暑さも峠を超えたと実感するようになりました(昨年の今頃は猛暑日の連続でしたが)。この夏もかなり暑い日が続きましたが、今年は梅雨明けが非常に遅く(7月25日)、時々まとまった雨が降ってくれたこともあり、例年に比べ、過ごしやすい夏だったように感じています。ここ数日は涼しさを通り越して、肌寒さを感じるほどで、梅雨が舞い戻ってきたのではないかと思うように寒々しく雨ばかり降っています。暑い最中、庭の手入れをしなくて済むのは本当に助かりますが、そのつけは必ず回ってきますからねぇ(草花も木も雑草も、待ったなしでぐんぐん育っていくもので)。全国各地で起きているあまりの天候不順には、大きな不安を抱かずにはいられません。秋の訪れを少しずつ肌に感じつつ、それでも台風シーズンはまだ半ば。これから向かう収穫の季節に、これ以上、大きな被害を受けることなく、この季節が無事に通り過ぎてくれますようにとただお祈りするばかりです。みなさまもこれからの残暑の日々、どうかくれぐれもお体に気をつけてお過ごしくださいね。それでは、またお会いできる日まで。



「祝宴の唄 - 令和バージョン」創作秘話?

 昨年のちょうどこの頃にシステム刷新に取り掛かり、右往左往、暗中模索しながら、新システムに向かい続けましたが、この度、めでたく(!? いえあまりにも遅過ぎです!)音楽作品の公開にたどり着くことができました。最後の作品発表から1年以上も経過し、さぞや力作に違いない!と期待されている方もいらっしゃるかも知れませんが・・・・・どっこい!そうはいきません。お恥ずかしい限りですが、驚くなかれ、失望することなかれ、今まで同様、飽きもせず、過去のオリジナル作品のアレンジです。

 昨年、初めて購入したDigital Performer 9.52(私にはとても使いやすいソフトです。使用したい音源を実際にサウンドとして鳴らすまでの設定は今まで使用したどのソフトよりも難しいのですが、その後のMIDI編集機能はとても優れていて、今後、使い込むほどにその実感は深まりそうです。ただ、いつの間にか様々なファイルが自動的にどんどん作成されていくので、その整理が大変です。)の操作に慣れようと、パーカッションパートを含む複数パートの作品を1曲何気なく選び、1から操作手順を確認し始めたのですが、その作業は思った以上に困難を極め(それは私のシステム環境の使い勝手が悪いことが原因なのですが)、システム改善に1つ取り組んではその対処、また1つ取り組んではその対応・・・という感じで、本命の作業にはなかなか集中できず、えっちらおっちら回り道をしながら亀のような歩みを繰り返していました。(刷新作業の詳細は、本ページ文末の「システム刷新(奮闘)記2」でご紹介しておきます。ちょっと専門的になりますが、もしも興味のある方、よろしければどうかご覧くださいね。)

 こうして途中、何度も中断しながら、同じ作品に長く接し続けていると、次第に曲の中味にも意識が向かうようになり、作品の粗が気になり始めました。少しずつ手を加え始め、それはやがて創作活動へと変化していき、とうとう新たなアレンジ曲として蘇ることになったのです。

 作品のタイトルは「祝宴の唄」。不本意にも長引いてしまったシステム刷新作業のおかげで、新システムで最初に取り組み、完成することとなった作品第一号。2つの意味でおめでたいこの作品を令和元年という記念すべき年に、こうしてみなさまにお届けできることを心から嬉しく思います。

 とはいえ、仕上がりは納得できるものではありません。アレンジに関しては精一杯に取り組みましたが、思うようなサウンドの選択、サウンド作りができていません(以前、XV-5080で創作した曲では、かなりsysxを駆使したサウンド世界を試みましたが、その後長らく、XV-5080を使い込むことをしなかったことで、悲しいかな、機能や設定方法をすっかり忘れてしまっていて、ソースをほぼそのまま利用しています。その代わりにソフト上のエフェクトでできる限り対処しようと思ったのですが、如何せん、それも当然のことながらとても手強いものでした。)。けれどもこれ以上、試行錯誤を繰り返していたら、未更新記録を果てしなく伸ばし続け、とうとう新たな年に突入・・・という危惧さえ生じかねませんので(苦笑)、ここで一旦、完成とし、みなさまに聴いていただくことにしました。様々な課題を心に留めつつ、今後少しずつ研鑽を積んで、より良い作品つくりを目指していきたいと思っています。

 それでは、久しぶりのアレンジ作品「祝宴の唄 - 令和バージョン」をどうかお楽しみください。近年、取り組んでいたアコーステイックサウンドのアレンジに慣れ親しんでくださっている方々には、ちょっと騒々しすぎるでしょうか?


遅ればせながら・・・令和という時代が、平和で明るい未来へと繋がっていきますように。


(追伸)

今回の作品「祝宴の唄 - 令和バージョン」は「小作品」の中に並べていますが、本来は「World music」というグループに入れていた作品です。グループ分けに関しては、今後見直しをしなければと思っていますが・・・しばらくはこのままの形で掲載を続けることになると思います。不適切ながら、どうかご了承ください。



「システム刷新(奮闘)記2」

1. DVDドライブ取り付け(IO-DATA : DVRP-UT8C2)

やっぱり、あったほうが何かと便利です。ポータブルタイプでとても軽く、問題なく使えていますが、DVD&CDを取り出す際、トレーが大きな音を立てて元気に飛び出してくることに最初驚きました。前にものを置いているとその動作をストップさせてしまうので、気をつけなければいけません(故障の原因にもなりそうなので)。USB3.1,USB3.0 に対応しているので、より速度の速いUSB3.1(Thunderbolt3のプラグ、今まで未使用状態だったので、有効利用できてよかった)接続で使用しています。


2. 手持ちのMIDIコントローラをACアダプタ使用で使えるようにした

これまで使用していた EDILOR:PCR-800 がまだ使えるのがわかった時には、嬉しかったです。けれども、OSの関係上、USB接続では機能しないのはやはりとても不便です(配線周りも面倒で)。DP9 使用時には何も問題が生じませんが、Finale 使用時に正常に動作しないコマンドがあり(単独でパート再生をするときに、そのパートで指定したサウンドに切り替わらない現象、全トラックで再生すると全パートが正しく再生するのに何故?)、これはUSB接続できないことが関係しているのではないかと個人的には思っています。


3. ソフト音源をいくつか購入

DP9.52 や624 のテクニカルサポートをしてくださっている(株)ハイ・リゾリューション取り扱い製品のソフト音源をセール時に購入しました。

・Adictiv Keys Studio Ground(XLN Audio)

・Adictiv Drums 2 (UNITED POP, SESSION PERCUSSION) (XLN Audio)

いいサウンドが色々ありそうですが、収録音源を聴いただけで、まだ全然使えていません。今回の作品の中でいくつか使用したいとも思ったのですが、ソフト音源を使用するとやはりシステムの負荷が高まりますし、外部音源とソフト音源を混在させて作品を作ると、曲全体のバランスを取るのも技術的に難しいと思い、今回は諦めました。今後、色々と試したいと思っています。実は今年2月に、DP10が発売されました(もう半年早ければ・・・とショックです)。DP9では備わっていなかった豊富なマルチ音源が収録されていることを知り、更にショックです。せっかく少しだけDP9に慣れてきたので、このままもう少し使い続けたい気持ちも大きいのですが、総合的なソフト音源が1組は欲しいとずっと思っていて、それがDAWソフト内に備わっているというのは動作保証の面でも信頼でき、あぁ、DP10にバージョンアップしたいなぁ・・・けれどもまた創作活動が中断してしまうかもと思うと、やっぱり躊躇してしまいますねぇ。


4. 楽譜ソフト(Finale26)を購入し、その操作確認

最新版のFinale26 は旧マックで使用していたもう10年以上前のバージョンに比べ、その数倍の機能が付加されているようですが、当時とても不便に感じていたパーカッションパートの入力機能が格段に向上しているようです(本当は私がただ使いこなせなかっただけだったり、あるいは私がまだ知らないもっと有効で優れた機能も沢山あると思いますが)。Logic Proをうまく使いこなせなかったので、ここ数年、作曲作業をほとんど楽譜ソフト(Sibelius)上で行っていて、それに慣れてしまった今、できればFinale上で使用音源(今回はXV-5080)のサウンドを再生させながら、楽譜を作成していける環境を構築することが理想でした。特にパーカッションパートは、鍵盤ごとに楽器が割り振られていますので、その対応が正しくなされていることは作品作りにおいて、とても大きなメリットとなります。最新版のFinale26はいくつか用意されているプリセットのパーカッションマップを利用して、自由にカスタムマップを作成することができ(その作成方法を習得するのはちょっと大変ですが、一旦やり方を覚えてしまえば作業自体はとても簡単です)、またドラム入力ウィンドウも備わっていますので、パーカッションパートの楽譜入力がとても楽になりました(テクニカルサポートの方に色々ご助言いただき、大変お世話になりました)。私の楽譜作成作業においては、パーカッションパート入力が最も面倒ですので、それがスムーズに進む環境が整ったことにホッとしています。ただ 2. で記述しているように、DP9では起こらない誤動作が生じており、それだけは不便です(ノーマルパートとパーカッションパートとの切り替えだけは認識してくれるので、とりあえず許容範囲ですが)。最後に困ったことが一つ、多機能でソフトが重たいせいか、今回のように打楽器を多く含み、音数の多い曲を再生させようとすると、しばし沈黙の後、その溜められた音全てが一挙に吐き出されるような凄まじい爆音が炸裂します。このような遅延現象はよくあることではありますが、もう耳が壊れてしまうのではないかと思うほど恐ろしい音量で、これは耳に絶対に良くない・・・と、イヤーフォンをヘッドフォンに変えてみたのですが、そうするとヘッドフォンがメガネのフレームを圧迫して、こめかみがとても痛くなるのですね(苦笑)。面倒でも、(ミュートで)再生音をなるべく少なくするよう心がけなければと思っています。ともあれ、近年、Sibeliusの操作に慣れ親しんでいた身としては、操作の違いに戸惑うこともしばしばですが、少しずつ慣れてきたところです。


とこんな感じです。余談ですが、システム刷新に伴い、ソフトをいくつか切り替えましたが、こうして別の環境に身をおいてみると、以前のソフトの良さも見えてくるものですね。Logicは私にはやはり使い辛いソフトでしたが、使いこなせないながらも時間だけは長く向き合っていたからか、知らず知らずに重宝していた便利な機能も少なからずあったと改めて気づかされました。